ベトナム観光のススメその1。シクロに乗ってみよう☆

ベトナム観光のススメその1。シクロに乗ってみよう☆

シクロはベトナムの人力車のようなもの

ベトナムへ行った時に、シクロという乗り物に乗りました。

シクロはまるで自転車の前面に二人分ぐらいのスペースの椅子が付いていてるような乗り物です。

シクロはその前面の椅子に座った人を後ろの自転車部分のサドルに座っている運転手がペダルをこいで、運び、移動します。

大人二人を乗せて運ぶとなると結構な重さだと思いますが、運転手さんの脚力はとても強靭です!!

私がシクロに乗って移動した範囲

私がベトナムにてシクロ体験をした場所はベトナムのフエ市でした。

フエ市の中心街にある「ASIA HOTEL」というホテルの前の通りから、近くにある大きな川「フーン川」を渡り、

フエ市の歴史遺産である「グエン朝王宮」とういう城の前まで移動しました。

公道でバイクを掻き分け突き進む孤高のシクロ達!

現在経済発展著しい、べトナムでの日常といえば、街中での交通量の多さ、激しさです!

交通手段としてバイクが人気で、街中でまるで集団暴走をしているかのようにバイクの大群が駆け巡っています。

はっきり言って、日本でバイクで変な走り方をしている通称,珍走団の方々はベトナムの交通量を体験してみると驚くと思います。

そのバイクの群れがブンブンと対向車線から駆け巡り、シクロの車両の脇を通過していくことをものともせず、

私たちが乗っていたシクロは街中の大通りを通過し、橋を渡り城の前まで無事辿り着きました。

シクロの運転手さんは、走行中に「ここは何々だよ」とか簡単に観光案内してくれます。

シクロの運賃

シクロの運賃の相場は特に決まっていません。

しかし、およそ2万5000千ベトナムドンから3万ベトナムドンだそうです。

日本円ではおよそ、118円から140円(2018年4月16日現在)です。

日本円からすればかなり安い運賃になります。

日本円がある私たち日本人はシクロ屋さんのためにどしどしシクロを利用するべきでしょう☆

シクロ観光の注意点

人に寄り切りだと思いますが、

シクロの乗客が悪質運転手から盗難の被害にあっただとか、

悪質運転手が他のシクロの仲間がいる場所へ連れていき現金を払わせるなどの恐喝の被害があったそうです。

今は携帯電話やスマートホンがあるとても便利な時代です、悪質なシクロ業者に遭遇してしまった場合は

即!警察に通報するなり断固たる対処をしてやりましょう!!

あまり多額の現金を持ち歩かないことも重要だと思います。

悪質なシクロ業者は大都市部にいるかもしれないとのことです。

シクロの歴史

以前、シクロは人々の普通の交通手段であったそうです。

自転車はもとより、バイクや自動車が普及しシクロは観光のための乗り物となりました

まとめ

シクロの良さがなんとなく理解されたかとは思いますが、

体験談を読むよりは、やはり実践ありきですよね(^^)/

ベトナムへ行くなら是非、シクロに乗車されてみてください☆

 

 

 

 

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macoo777
農家 スパイス・カレー農業ブロガー、猫信者。

大学卒業後、社会人としては主に販売職を経験し、その後農業に興味をもち埼玉の片隅で新規就農。

屋号を「ふらっと農産」と命名し

埼玉県の片隅で個人でたった一人でフラフラっと農業をやっております。

いわゆる「しょぼい起業」の一種です。

過度には考えすぎず人には押し付けず

「楽しく!気楽に!偏らずに!」健康に気を使い、食を考え追求して行くこと」がモットー。

意識真ん中な人間です。

最近は盆栽や鉢植え、多肉植物も育てています!!

ベトナムが好きで、日越友好の架け橋を目指す。
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