*このウェブサイトについて:
カレーやハーブ・スパイスにこだわる有機野菜農家のサイト設立者が
カレーやスパイス・ハーブ、食品、雑貨、農業、アジア、文化、哲学、心理学、ライフスタイル等を探求・紹介して行くためのウェブサイト。
初めまして
初めまして、サイト設立者のマコイこと平間敬史です。
私は有機野菜農家でありカレーや野菜、スパイス・ハーブが好きでそれら
「食」に関連している物事や文化、国際交流や趣味や経験を紹介して行きたいと思い、
このサイト「SPICY MAKOOY」を設立しました。
新型農業人とは
なぜ当サイトのタイトルに「新型農業人」としているのかというと、
私は「兼業農家」や「半農半X」を実践して行きたいし、
専業で行う農業や大規模に農業に取り組むことだけが農業ではないと考え、
その型にはまった考え方を壊し、
「農業のステレオタイプ的な考え方を変えて行きたい」いう想いからタイトルに
「新型農業人」と名付けこの「SPICY MAKOOY」を立ち上げました。
巷では「半農半X」という言葉が一時期話題になり、現在では定着してしまった感がありますが、
私も農家として「半農半X」や兼業農家として生きていくことに大賛成であり、
それは衰退して行く日本の農業という産業にとって、新規参入者を増加させる考え方だと思います。
農業が一般的にイメージされていることはいわゆる「食品としての原材料を生産する第一次産業」であるのですが、
兼業や半農半Xはいわゆる第一次産業から加工や卸や小売り、販売を一括りにした
第6次産業等にも関わり農業と他の産業をつなげたりなど、交流・コラボレーションを可能にする考え方であると思います。
そして農家として私が言えることは「農業をしてみたい」という方は専業はどころか半農半Xでなくても、
例えば「四分の一農、四分の四X」のような感じで、
「平日は会社勤めで週末は家庭菜園ファーマー」でも
「大量消費社会におぼれたくないので自給自足的な暮らしをしたい」等、
なんでもありだと思います。
カレーの基礎であるスパイスカレーとスパイス・ハーブについて
日本人の国民食として欠かかせない食べ物であろう、カレー。
それは元来、インドや東南アジア諸国にてスパイスやハーブが多用された数々の料理、
特に煮込み料理がイギリスを中心としたヨーロッパを経由して日本に伝えられたものでした。
それら「インドや東南アジア諸国にてスパイスやハーブが多用された数々の料理、特に煮込み料理」を
分かりやすく解釈・区別するためでしょうか。
あらかじめ作られているカレー粉やルゥが使用されていることが多い、
欧風式カレーライス(日本での一般的なカレー)と区別するために、
スパイス・ハーブを直接調理で使用するカレーは「スパイスカレー」と一般的に呼ばれてきています。
当サイトではカレーとスパイス・カレーを中心に、
それらには欠かせないものであり、世界中の多種多様な料理で使用されている、
人々にとって必要不可欠な農産物であるスパイス・ハーブ等についても特集して行きたいと思います。
私が提唱する「農+カレー=農カレー」とは
カレーという食べ物は、様々な食材を入れても、ほとんど何にでも合ってしまい、
調和してしまう素晴らしい食べ物です!
特に一般的に消費される農産物や、農産加工品はそれらほとんどをカレーに加えて食べてみても見事に「調和」してしまいます。
例えばカレーにリンゴやハチミツを加えてみたりだとか、
カレーで有名なココ壱番屋で注文した時に、メニューでカレーのトッピングに納豆を加えてみたりなどです。
音楽で例えるのであれば、いわゆるオルタナティブロックやミクスチャーロックミュージックのような感じです!
そして私は農家として日々、作物を栽培して収穫したものをカレーに加えて食生活を楽しんでいます☆
それは正に「農+カレー=農カレー」なのです!
その「農+カレー=農カレー」という概念を参考にして、
様々な私の周りの人々や物・出来事などと「調和」してコラボレーションして行ければと考えています☆
心理学について
私は学生時代に心理学も勉強した経験がありまして、心理学が好きです。
そして、社会人となって「これは心理学が用いられているなー!」
という事例を発見したり、場面に遭遇する機会が増え、納得させられることが増えてきました!
そう、心理学は学問としてではなく実際役に立つのです!!
そんな好奇心をそそられる心理学を再度勉強して行きたいと思います。
人生は一度きり、勉強しておきたいことはしておくべきなのです☆
ここでは数ある心理学のジャンルの中でも、
主に「経済学と心理学の中間のような学問」である「行動経済学」を「雑学」というくくりの中で特集していきたいと思います。
政治性について
私は民主主義を支持します。共産主義思想が大嫌いです。
親日の国、ベトナムについて
私はベトナム好きです☆
しかし「ベトナム」という国は、日本ではどんな国なのかということを興味を持っている人が少なく、ベトナムのことについてはあまり浸透していません。
ベトナムは親日であり、東南アジアにある素晴らしい文化がある国です。
もちろん、パクチーをはじめスパイス・ハーブの食文化の国としても発展している国だと思います。
天皇皇后両陛下も平成29年3月にベトナムへ御訪問されました。
ちなみに私のパートナーはベトナム出身です。
私はパートナーのためにも、日越友好の懸け橋のためにも日々、勉強中ですが学んだことについて常にこのウェブサイトでみなさまにシェアして行くつもりです☆
このウェブメディア
「SPICY MAKOOY」を通して
このウェブメディア「SPICY MAKOOY]を通し、農業やカレーやスパイス・ハーブ、食、文化・雑学、経験などを趣味や生き甲斐としてもビジネスとしても情報を発信し、
私が提唱する「農+カレー=農カレー」のような感じで読者の皆様とも何かしらコラボして行ければと思います。何卒よろしくお願いいたします。
*サイト設立者のプロフィール:
ハンドルネーム:マコイ
本名:平間 敬史(ヒラマ タカシ)/ Takashi Hirama
1984年 埼玉県生まれ
埼玉県比企郡にて活動する農家 スパイスカレー農業ブロガー
従来のやり方にとらわれず、農業や農や食に関連したことを新しい視点から行っていきたいと考える新型農業人。
大学卒業後、社会人としては主に販売職を経験しカナダのブリティッシュコロンビア州ヴィクトリア島へ短期留学。
語学留学だけの目的だったはずが、カナダはヴィクトリア島のトフィーノ・ロングビーチや近くにあるヒッピー文化の色濃いソルト・スプリング島などの大自然や体験したキャンプ等の活動、
日本にいたら経験できないかもしれないような、カナディアンの人々の開放的で自由な発想の多さから多大な影響を受ける。
帰国後、販売職として就業しつつ以前から興味のあったオーガニックコットンのプランター栽培から農業の良さを知り
「有機農業の町」として有名な埼玉県比企郡小川町にて有機農業の2年間の研修を終え、2015年から隣の埼玉県比企郡嵐山町にて有機農家として新規就農。
農家歴はまだまだ浅く、有機農家でありながら有機栽培と慣行減農薬栽培について
世の中には様々な考え方や意見があるので両栽培方法の存在意義を比較検討し
「何が正しいのかどうか」を探求中。
しかし、くそ真面目になることはなく良い意味でフラフラっと農業中。
カレーが大好きでありライフワークとなっていて、それらで使用するスパイス・ハーブ愛好家。
大量生産消費破棄の食品業界、環境エネルギー問題を考える他、野菜中心の食生活を心がけ「増野菜の食生活」を提案。
過度には考えすぎず人には押し付けず「楽しく!気楽に!偏らずに!」健康に気を使い、食を考え追求して行くことがモットー。
そのほか、ベトナムが好きで日越友好の架け橋を目指す。