#実践心理学企画 #1 アンカリング効果 とは。心理学を活かしたい人は見ておくべき7項目

心理学について

私は学生時代に心理学も勉強した経験がありまして、心理学が好きです。

そして、社会人となって「これは心理学が用いられているなー!」

という事例を発見したり、場面に遭遇する機会が増え、納得させられることが増えてきました!

そうです、心理学は学問としてではなく実際役に立つのです!!

そんな好奇心をそそられる心理学を再度勉強して行きたいと思います。

人生は一度きり、勉強しておきたいことはしておくべきなのです☆

ここでは数ある心理学のジャンルの中でも、

主に「経済学と心理学の中間のような学問」である「行動経済学」を中心に特集していきたいと思います。

アンカリング効果とは

アンカリング効果(Anchoring)とは、

人が最初に見たものが基準、アンカーとなりその近辺の事柄だけで物事を判断してしまう

という心理学の一つです。

アンカリング効果の語源

アンカリング効果の語源は「船の碇(いかり)という重りを船から降ろしている状態」にあります。

船が港に停泊するときには碇(アンカー)を降ろして船を動かないようにしたりします。

碇を降ろすと船はその碇と船をつなぐ鎖の長さの分だけしか動けなくなってしまうのです。

最初に見たものが基準、つまりアンカー(碇)になり、

それ以降に見た物事と最初に見た物事を比べて判断してしまうのです。

アンカリング効果の例1

1. スーパーの入り口付近に1個5000円ぐらいする高級品の宮崎県産マンゴーなどが展示されていたとします。

2. そしてそのスーパーの入り口から一歩店内に入ってみると普通の果物・野菜コーナーがあります。

3. しかし、その果物・野菜コーナーの品物は実はそこまで安くありません。

4. つまり、お客は1個5000円もするマンゴーを入り口で見た後には、そこにある果物・野菜コーナーの商品が大なり小なり、安いと感じてしまうのです!

これがアンカリング効果の具体例です。

その高級マンゴーの展示により、お客にそのスーパーの店内の果物・野菜コーナーだけでなく全てがお買い得であると思わせてしまうのです。

アンカリング効果の例2

例えば、「当店の地元有機野菜、新鮮、美味しい、安心安全!!」

という広告や看板を出します。

そうすると大抵の人々にはそのキャッチコピーの意味で届きます。

その広告や看板のキャッチコピーを中心(アンカー)にして、

そのキャッチコピーの意味やイメージ付近で人々に伝わるのです。

ただ注意しなければならないのは、

そのお店が必ずその広告や、看板に表示されているキャッチコピーを遵守しなければならない、という当たり前のことです。

「地元有機野菜、新鮮、美味しい、安心安全!!」

その通りでなければなりません。

そうすれば、そのお店で扱う他の商品である

有機野菜以外の野菜や食品、生活雑貨ですら「新鮮、安心安全」という

ポジティブなイメージの副作用を人々に与えることにもなるでしょう☆

アンカリング効果は印象のため

アンカリング効果は人に対してどんな印象を与えるかということを重視する、心理学的な効果であり、

価格のアンカリング効果も良いですが、店の商品の値段そのものが高いか安いかということは大して重要ではなく、

買い物に来たお客がどんな印象を持つか、どう受け止め判断するかということが重要なのです。

アンカリング効果は悪い意味でも使用されている

このアンカリング効果は、某メディア等では昔から悪い意味でも使用されても来たのだろうとも感じます。

例えば大した過ちでもなかったり、それすら犯していない人に平気で

嘘のレッテルを貼り付けること=印象操作=アンカリング効果をしていたりするのです!

決してアンカリング効果の間違った使い方や悪用はしてはいけません。

まとめ

この「アンカリング効果」を応用してあなたが交流会のような時であれ商売であれ、

「どんな印象を人に与えるか」ということを良い意味で操作されてみてはいかがでしょうか。

あるいは、「印象」というものを今以上に意識して操作されてみてはいかがでしょうか。

きっと役に立つことがあると考えます☆

 

 

 

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